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カルプ文字の製作2

どうも、リンダですwink

先日、カルプ文字の製作という記事を書きましたgood

前回の記事よりもう少し詳しく書きますwink

これでもわかり辛いと思われた皆様、ごめんなさいcrying

 

まず、前回、投稿した通り、お客様からご指定頂いた厚みの板をカットします。

弊社ではカルプ文字を3mm厚のアルミ複合板と

発泡ウレタンをボンドで貼り合わせて製作しております。

(このボンドがとても強力で、手や衣服につくと剥がれない~sweat01)

そして出来上がったボードに、お客様からご指定頂いたシートを貼ります。

前回の投稿で

 

"初めにカルプボードにカラーシートを貼り、その上に透明のシートを貼ります。

その透明のシートの上に「カット原稿」という紙を貼ります"

 

と書いたのですが、これが何のためなのかわかり辛いと思いますcoldsweats01

なので、写真を撮ってUPし、ご説明致します。

 

 

karupu_black_Mat

 

上の写真は黒(ツヤ無し)のシートの上に透明のシートを貼ってあります。

その理由は……

 

1. 文字をカットする際に「カット原稿」を貼り付けるため

2. カット後、側面を塗装するため

 

上記の2点が主な理由です。

 

1のカット原稿は

 

 

CUT

 

こちらの写真の上の物です。

下の物は「取付原稿」という物で、カルプ文字を取付ける際にガイドとなる大切な物ですwink

 

写真の上の「カット原稿」通りにカットし、カットの際に出た切粉を清掃します。

この時点で文字が綺麗に切れているのですが、カット原稿と透明のシートは剥がしていません。

何故ならば、2の塗装のためです。

(カット原稿は剥がしても問題はありません。)

 

側面を塗装する際に、透明のシートが表面のカラーシートを保護し、

塗料からシートを守る役割を果たします。

透明シートは働き者ですhappy02

 

塗装が乾いてから透明のシートを剥がし、表面のシートを清掃して梱包し、出荷します。

 

このような流れでカルプ文字は製作されていますconfident

 

この記事は前回より少しはイメージしやすい物になったでしょうか?happy01